2023年04月30日17:00
事務所の引っ越し≫
平素よりお世話になっております。
「事務所の引越し」に伴う、いろいろな廃棄物処理法の問題を考えてみたいと思います。
引越しでは、大量かつ様々な「廃棄物」が発生してしまうことが多くあります。 読者の皆さんの多くは既にご存知の通り、廃棄物は一般廃棄物と産業廃棄物に区分されることから、「まとめて捨てる」ということはできません。
オフィスから出るごみは必ず「事業活動を伴って」排出される訳ですが、多くの場合は一般廃棄物になります。法律では明確に規定されていないのですが、これを「事業系一般廃棄物」と言いいます。
しかし、実は同じオフィスから出るごみであっても、種類によっては一般廃棄物ではなく、産業廃棄物になる場合があるのです。
たとえば、廃プラスチック類はこの指定業種がありませんから、オフィスから出れば必ず、産業廃棄物と判断が付きます。しかし、オフィスから社員が飲んで発生した茶殻やコーヒー豆かす等は、「事業活動に伴って出てきた動植物性残渣」であっても、一般廃棄物となる訳です。
オフィスの引越しでは、様々な廃棄物が出ます。前述の指定業種(指定排出形態)に沿って、木製の机なら一般廃棄物、スチールロッカーなら産業廃棄物、紙くずは一般廃棄物、ビニール傘は産業廃棄物・・・となりますから、廃棄物の種類とその指定業種がある種類かをチェックしておかなければ、思わぬところで廃掃法違反を犯してしまうリスクがあります。

詳細をご希望の方はこちらへ
株式会社リサイクルクリーン
静岡県西部/愛知県 TEL:0120-01-5255
静岡県中部/東部 TEL:0120-06-0617
住所:静岡県浜松市天竜区二俣町二俣41
ホームページはこちら
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引越しでは、大量かつ様々な「廃棄物」が発生してしまうことが多くあります。 読者の皆さんの多くは既にご存知の通り、廃棄物は一般廃棄物と産業廃棄物に区分されることから、「まとめて捨てる」ということはできません。
オフィスから出るごみは必ず「事業活動を伴って」排出される訳ですが、多くの場合は一般廃棄物になります。法律では明確に規定されていないのですが、これを「事業系一般廃棄物」と言いいます。
しかし、実は同じオフィスから出るごみであっても、種類によっては一般廃棄物ではなく、産業廃棄物になる場合があるのです。
たとえば、廃プラスチック類はこの指定業種がありませんから、オフィスから出れば必ず、産業廃棄物と判断が付きます。しかし、オフィスから社員が飲んで発生した茶殻やコーヒー豆かす等は、「事業活動に伴って出てきた動植物性残渣」であっても、一般廃棄物となる訳です。
オフィスの引越しでは、様々な廃棄物が出ます。前述の指定業種(指定排出形態)に沿って、木製の机なら一般廃棄物、スチールロッカーなら産業廃棄物、紙くずは一般廃棄物、ビニール傘は産業廃棄物・・・となりますから、廃棄物の種類とその指定業種がある種類かをチェックしておかなければ、思わぬところで廃掃法違反を犯してしまうリスクがあります。


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