リサイクルクリーンRPF工場紹介
平素よりお世話になっております。
株式会社リサイクルクリーンは主に
産業廃棄物処分業、
収集運搬業、
一般廃棄物収集運搬業、
解体工事業などを行っています。
その中の産業廃棄物処分業は中間処理と最終処分に分かれます。
最終処分とは埋立処分する行為を指し、中間処理とは廃棄物の大きさを小さくしたり(破砕、圧縮、焼却、溶融固化など)、再利用できるものを分けたり(選別)して最終処分やリサイクルをしやすくするための前処理工程にあたります。
弊社は中間処理に位置付けられますが、その中でも力を入れているRPF製造(溶融固化)についてご紹介したいと思います。
「
RPF」とはRefuse derived paper and plastics densifiedの略称です。
簡単に説明をすると産業廃棄物から出た原料の廃プラスチック、紙くず、木屑、繊維くずを破砕機に通し細かくし、そ後熱を加え固まって出来上がった高品位の固形物になります。その固形物は製紙会社、セメント会社に持込まれ石炭の代替品としてボイラーの燃料に使用されます。
弊社ではこの
RPFを製造する工場が3か所もあり月間2,000~2500トンほど生産しています。
袋井RPF工場 生産能力 7t/h
桜台工場 生産能力 3t/h
大川工場 生産能力 1t/h
出来上がった固形燃料(RPF)
現在全世界を上げて環境問題に取り組み始めていますが、この
RPFもその中で注目されています。私たちはこれからもRPFの生産活動に注力し少しでも環境問題に貢献していきたいと思います。
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